記念品はハンガー。
「服掛け」は「福かけ」とかけています、という案内が学校に届いて
良いじゃない〜早い時期に委員一致で決まりました。
みんなが幸せになってほしいとの気持ちを込めて
NAKATA HANGER
木製だけど見た目より軽くて使い易そうなハンガー。
校章と校名、年度、卒業記念の文字を入れていただいてスペシャル感UP
子供はどんな反応か、心配したけれど
子供達にも概ね好評だったようです。
中学校の制服を掛けて脱ぎっぱなしにしないでね、の親心も込めて。
箱や袋も立派で、贈り物にとっても良かったです。
このハンガーを購入するためにも、他を節約したのでした。
因みに去年はシャープペンシルと膨大なデータの写真DVD。
それも写真DVD制作の許可をとるのにすごく苦労されてました>_<
DVD付けたい気持ちはとっても分かります。
アルバム写真選んでたらこれも入れてあげたい、あれも良い写真、
ってなって決めかねるので全部親に見せてあげたくなりました。
私の知る5年前の娘の頃は
今より予算があって、アルバム代も4,000円安かったから
部活で使えそうなナイキの巾着だったり、
イーストボーイの手提げバッグ だったりをもらいました。
靴入れとか巾着など袋ものは定番みたいです。
もっと前は辞書とか、電子辞書という話も聞きました。
娘はいただいたバックをあまり使わず
すぐに自分で選んだお気に入りバッグを使うようになり、
記念品選びの難しさを感じてました。
何を選んでもきっと100点満点はないのだろうけど、
子供達が幸福になってほしいという願いに偽りは無いので
福をかけるなんて、ハンガー屋さんは上手いこと言うなぁ。
コンセプトを考えアピールした担当者さん、さすがです。
PTA費からも500円分の図書カードをいただきました。
PTA お祝いのスタンプを全部に押して、保管もドキドキ。
金券なのでうっかりは許されない為、厳重管理してました。
ハンガーは式の後、図書カードと一緒に教室で一人一人に手渡しました。
「おめでとうございます」と言って渡す時の
子供達のはにかんだ笑顔をずっと覚えておこうと思いました。
祝う会はこうして終了。
終わった後、メールやLINE、直接にも
たくさんの方々からお褒めと労いの言葉をいただきました。
ありがとうございました。
ボランティアを申し出て下さった方、
当日前日の会場設営を手伝って下さった方、
前例の無い企画を実行に移して下さった先生方、
サポートし、協力して下さった栄養教諭の先生、
場所を提供して下さった図書室司書の先生。
おやつなどの差し入れ持って来てくれたママ友…
たくさんの方々に継続的に助けていただきました。
皆様に感謝です。
難しかったのは学校の管理職の先生方。
何かあった時責任を問われないよう、細心の注意を払う立場故か
個人情報の扱いはとても厳しいし、
ものの貸し出しも許可されにくく、
スライドショー用のプロジェクターをお借りしたら
最新のものではない古いものを準備されたり、
来賓席に使う机を借りに行ったら、校舎の中のものではない、
雨晒しのささくれ立った古いものしか許可されなかったり、
基本的に最初は不可なことが多く、
担任の方から説明してもらったり、
担任の先生方が借りる、というスタイルをとって
許可されたりしたのでした。
後、
来賓席に座っていただくにも関わらず動いて下さった主事さんたち、
用務の担当の方々にもとってもお世話になりました。
管理職の「会なんて無くたっていいのに」という空気感の中、
良いものを創る!という気持ちを維持することが難しかった。
開催しないなら前年度に決めて、委員選出などせず、
体育館も抑えず、年間行事にも組み込まないで
一度教職員、保護者全体に意見を聞いてみればいいと思いました。
でも開催直後は次年度からナシ!って言いずらいでしょうか。
私にとって委員は何かを創り上げる部活やクラブ活動みたいでした。
活動の部屋に行けば誰かしらメンバーがいて、声を掛け合う。
冷暖房の無い部屋で昼食の時間も取らず、仲間と
目標に向かって進む。おにぎり片手にパソコン睨む。
毎日LINEでやりとり、お風呂入って出てきたら未読50件みたいな毎日、
今後こんな時間を過ごすことは二度とないでしょう。
今は祭りが終わったあとのよう。
親がここまでやってあげるのは小学生児童の時代まで。
今後は学生の生徒達自身が自分たちで委員を決めてやっていくのかな。
そもそも、縮小傾向にある会なので、無しになるか、お金で解決か。
それまでほとんどお話したことのない知らないママ達と
密な時間を過ごすことになりましたが、私は楽しかったです。
大変は大変だけど、人のありがたみをいっぱい感じました。
引き受けて良かった!と言ってもいい。
ただ、私と同じ経験を後続の方に「卒対ってこういうものよ、
これぐらい時間と労力を捧げてね」とはとても言えない。
あまりに専業主婦に負担が偏り、無料奉仕に依存しすぎているので
働くママが増えた今後は滅びゆく委員だと予感します。
もういいじゃん、お金で解決しようよ、と何度思ったことか。
過ぎてしまえばいい思い出になってるけど、
お仕事してる人も多いし、兄弟姉妹がいたり、身内の介護などもあって、
皆が同じように時間を作るのは難しい。
理由があって会議や実務に参加出来ないとしても
家で出来る資料作りなど、積極的に何かしないとバランス難しい。
ヤル気があっても子供の受験がある方は避けるのが賢明かもしれないし
委員みんな家のことは疎かになりがち。やっぱり難しい。
小心者なので、卒業対策委員というものを引き受ける前、
いろんな方からお話を伺ったり、
委員経験者の方のブログなど探して読んでましたので
私の経験がどなたかの一助になればと思って書き残します。
まだアルバムが出来てないし、写真の撮りなおしや御礼などもあり、
お仕事は残っていますが一応ひと段落。
今は打ち上げのカンパイが楽しみです。
…とはいえ、何事もメンバー次第ですよね。
ものすごくメンバーに恵まれました。
ということもお伝えして終わりです。
長々お付き合い、ありがとうございました。
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「服掛け」は「福かけ」とかけています、という案内が学校に届いて
良いじゃない〜早い時期に委員一致で決まりました。
みんなが幸せになってほしいとの気持ちを込めて
NAKATA HANGER
木製だけど見た目より軽くて使い易そうなハンガー。
校章と校名、年度、卒業記念の文字を入れていただいてスペシャル感UP
子供はどんな反応か、心配したけれど
子供達にも概ね好評だったようです。
中学校の制服を掛けて脱ぎっぱなしにしないでね、の親心も込めて。
このハンガーを購入するためにも、他を節約したのでした。
因みに去年はシャープペンシルと膨大なデータの写真DVD。
それも写真DVD制作の許可をとるのにすごく苦労されてました>_<
DVD付けたい気持ちはとっても分かります。
アルバム写真選んでたらこれも入れてあげたい、あれも良い写真、
ってなって決めかねるので全部親に見せてあげたくなりました。
私の知る5年前の娘の頃は
今より予算があって、アルバム代も4,000円安かったから
部活で使えそうなナイキの巾着だったり、
イーストボーイの手提げバッグ だったりをもらいました。
靴入れとか巾着など袋ものは定番みたいです。
もっと前は辞書とか、電子辞書という話も聞きました。
娘はいただいたバックをあまり使わず
すぐに自分で選んだお気に入りバッグを使うようになり、
記念品選びの難しさを感じてました。
何を選んでもきっと100点満点はないのだろうけど、
子供達が幸福になってほしいという願いに偽りは無いので
福をかけるなんて、ハンガー屋さんは上手いこと言うなぁ。
コンセプトを考えアピールした担当者さん、さすがです。
PTA費からも500円分の図書カードをいただきました。
PTA お祝いのスタンプを全部に押して、保管もドキドキ。
金券なのでうっかりは許されない為、厳重管理してました。
ハンガーは式の後、図書カードと一緒に教室で一人一人に手渡しました。
「おめでとうございます」と言って渡す時の
子供達のはにかんだ笑顔をずっと覚えておこうと思いました。
祝う会はこうして終了。
終わった後、メールやLINE、直接にも
たくさんの方々からお褒めと労いの言葉をいただきました。
ありがとうございました。
ボランティアを申し出て下さった方、
当日前日の会場設営を手伝って下さった方、
前例の無い企画を実行に移して下さった先生方、
サポートし、協力して下さった栄養教諭の先生、
場所を提供して下さった図書室司書の先生。
おやつなどの差し入れ持って来てくれたママ友…
たくさんの方々に継続的に助けていただきました。
皆様に感謝です。
難しかったのは学校の管理職の先生方。
何かあった時責任を問われないよう、細心の注意を払う立場故か
個人情報の扱いはとても厳しいし、
ものの貸し出しも許可されにくく、
スライドショー用のプロジェクターをお借りしたら
最新のものではない古いものを準備されたり、
来賓席に使う机を借りに行ったら、校舎の中のものではない、
雨晒しのささくれ立った古いものしか許可されなかったり、
基本的に最初は不可なことが多く、
担任の方から説明してもらったり、
担任の先生方が借りる、というスタイルをとって
許可されたりしたのでした。
後、
来賓席に座っていただくにも関わらず動いて下さった主事さんたち、
用務の担当の方々にもとってもお世話になりました。
管理職の「会なんて無くたっていいのに」という空気感の中、
良いものを創る!という気持ちを維持することが難しかった。
開催しないなら前年度に決めて、委員選出などせず、
体育館も抑えず、年間行事にも組み込まないで
一度教職員、保護者全体に意見を聞いてみればいいと思いました。
でも開催直後は次年度からナシ!って言いずらいでしょうか。
私にとって委員は何かを創り上げる部活やクラブ活動みたいでした。
活動の部屋に行けば誰かしらメンバーがいて、声を掛け合う。
冷暖房の無い部屋で昼食の時間も取らず、仲間と
目標に向かって進む。おにぎり片手にパソコン睨む。
毎日LINEでやりとり、お風呂入って出てきたら未読50件みたいな毎日、
今後こんな時間を過ごすことは二度とないでしょう。
今は祭りが終わったあとのよう。
親がここまでやってあげるのは小学生児童の時代まで。
今後は学生の生徒達自身が自分たちで委員を決めてやっていくのかな。
そもそも、縮小傾向にある会なので、無しになるか、お金で解決か。
それまでほとんどお話したことのない知らないママ達と
密な時間を過ごすことになりましたが、私は楽しかったです。
大変は大変だけど、人のありがたみをいっぱい感じました。
引き受けて良かった!と言ってもいい。
ただ、私と同じ経験を後続の方に「卒対ってこういうものよ、
これぐらい時間と労力を捧げてね」とはとても言えない。
あまりに専業主婦に負担が偏り、無料奉仕に依存しすぎているので
働くママが増えた今後は滅びゆく委員だと予感します。
もういいじゃん、お金で解決しようよ、と何度思ったことか。
過ぎてしまえばいい思い出になってるけど、
お仕事してる人も多いし、兄弟姉妹がいたり、身内の介護などもあって、
皆が同じように時間を作るのは難しい。
理由があって会議や実務に参加出来ないとしても
家で出来る資料作りなど、積極的に何かしないとバランス難しい。
ヤル気があっても子供の受験がある方は避けるのが賢明かもしれないし
委員みんな家のことは疎かになりがち。やっぱり難しい。
小心者なので、卒業対策委員というものを引き受ける前、
いろんな方からお話を伺ったり、
委員経験者の方のブログなど探して読んでましたので
私の経験がどなたかの一助になればと思って書き残します。
まだアルバムが出来てないし、写真の撮りなおしや御礼などもあり、
お仕事は残っていますが一応ひと段落。
今は打ち上げのカンパイが楽しみです。
…とはいえ、何事もメンバー次第ですよね。
ものすごくメンバーに恵まれました。
ということもお伝えして終わりです。
長々お付き合い、ありがとうございました。
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