来賓、保護者にお持ち帰りいただく紅白まんじゅうは杉並区の老舗、
「うさぎや」さんのうさぎ仕様。
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中身は上品なこしあん、粒あんで美味しいし、見た目もかわいい。
他に安いお店もあるけれど、せっかく紅白まんじゅうを買うなら
美味しい物がいいので色々候補を上げた中から人気のうさぎやで決定。

熨斗も幾つか種類がある中から決めました。

子供達には「銘菓ひよこ」
おなじみの味とカタチですね
店舗に行って実際に買ってみたり熨斗、袋、箱など確認し、
配達時間をご相談。
お菓子の手配は餡子好きの私の担当です😊


会場でいただくお菓子は今年、初の試みで手作りのおもてなし!
家庭科の時間に子供達がクッキーを焼きました。
この企画は担任の先生発信でしたがハードルが幾つかあり
何度も頓挫するのではないかと心配しました。
家庭科の先生はお菓子作りは苦手だそうでちょっと不安そう。

学校のオーブンもあまり使ってないそうだけど
食品衛生法など、色々な問題をクリアして許可をもらい、
2日に渡り6時間、卒対の委員母達も仕事の人以外総出で補助。

子供達が時間内に焼き終わらないクッキーを延々焼き続け、
甘い匂いに包まれておりました。
作って、食べられないという修行。
先生判断で子供達、最後は生地を休ませないという荒技に出て
なんとか時間内に焼ききってました…。

家庭科の先生とご相談したり、アレルギー対応レシピを探したり、
ラッピングの包装紙に耐油性のある物を手配したり、
担任の先生方と家庭科の先生との連絡を間に入ってご説明したり、
こちらの準備も色々、毎日平行してました。
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クラスごと冷蔵庫に保管し、式当日の朝、グラムを計って袋詰めして
常に誰かがいる場所で管理 。

可哀想に担任の先生方の方針で、子供達、ひとつしか試食出来ず、
当日も子供達の分は無し。
誰のために何のために作ってるんだ!と言われればその通りなのだけど、
親は3個〜4個袋に入ってる物を受け取ってるので一個くらいあげたかったわ。
ということで「ひよ子」を買って子供達に持たせることに。
この辺りは年によって違います。
お菓子を色々並べても食べにくいので皆さん持ち帰るけど
手作りクッキーは持ち帰り不可で
クッキーを作る子供達の写真を我々委員が撮影し
スライドショーにして子供達が説明し、
クッキータイムを設けました。

お茶も例年頼んでるところじゃ無く、1円でも安いところを探して手配。
口にするものなので委員の自宅に保管して、(学校保管場所なし💧)
当日子供達登校ラッシュ前の7時半頃、搬入しました。
 

予算が無いという話を何度もしてしまっていますが、
2万円を保護者から集金するのです。
急に2万円なんて、大きなお金ですよね。

(集金も分割出来るのだけど締め切りかなりすぎても
なかなか払って頂けない方もいて💦
先生方がお金集める苦労が偲ばれました…)

内訳は
16,000円アルバム代。
アルバムは値上げしたい!と言われるのを交渉してなんとか去年と同じに
してもらったけど、ネットで5,000円くらいで作れることを知ってるので
写真のデータを持つ写真屋さんの言い値になっててとっても悔し〜!
これが一番高額です。
娘の時は12,000円だったので益々高いなーと感じます。

全員(なんとなく?強制?)加入の同窓会費が1,000円。
紅白まんじゅう、お茶、で約400円ちょっと。
子供達への卒業記念品が2,160円。

残った400円弱×人数分で、

卒業式に担任の先生方に贈る花束を注文、
先生の胸に付けるコサージュを作る費用、
プログラム印刷用の紙代、招待状、御礼状の紙、 
ハガキ代、封筒代、切手代、
掃除用消毒アルコール、体育館暖房用灯油、
お祝いを下さった方への返礼、
お菓子を包む袋、 その他を購入しています。

消耗品の掃除用具、クッキー分け用ビニール手袋、持ち帰り用ビニール手提げ、
マスキングテープ、シールなどの文房具類、
交通費、通信費、その他材料などの細かいお金は我々の持ち出しです。



もう一回、続きます。

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